2012年11月13日火曜日

速い!速いよ!NIFTY Cloud!

毎日インターネット使ってますか?通信が遅くてイライラしてませんか?
クラウドサービスが便利になってくると通信速度って気になりますよねー。とくに自分側の速度がでているのにサーバー側が遅くて長時間待たされる時とか。やっぱ通信速度って重要です。

今までWebサーバーは価格を重視して借りていたんですけど、今回写真系のサービスを開発する事になりデータ量を考えてNIFTY Cloudのサーバーを借りることになりました。
システム営業の人からマシンスペックと通信帯域の高さが特徴との話があったので、本当に速度が出るか早速のテストをしてみました!

NIFTY Cloudのサーバースペックはこちらです。


テスト内容は簡単でSFTPで他のサーバーから1GB程度のファイルを転送してみました。とは言ってもそれほど通信速度が出るサーバーをすぐに用意できなかったので、別途契約をしているGMOクラウドのVPSマシンと自宅サーバーとで接続していみました。

それでは早速テストです!


上の転送がGMOクラウドのサーバーからで、下の転送が自宅サーバーからです。
GMOクラウドは公称で~10Mビット/秒なので実測値もほぼ偽りなくでていますね。自宅の回線はKDDIギガ得で20Mビット/秒でています。20Mビット/秒出ると1GBのファイルが大体1分程度で転送出来ちゃいます。

NIFTYサーバーはあわせて30Mビット/秒でていますが、これだけあれば写真サービスでも十分ストレスなく使えそうですよ!
というか、普通安めのレンタルサーバーでここまでの帯域を使わせてくれるところってあるのでしょうか?Amazonとかなら出てるのかなぁ。

しかも通信帯域はまだまだ余裕があるようで、こちらの記事を読むと最大で70Mビット/秒まで出るみたいですよ!げきっぱや!NIFTY Cloudすごい!

ちなみに今回のテスト環境だと、30Mビット/秒出ると3.5GHzのシングルCPUがほぼフルロードしてました。


あとGMOクラウドのVPSは3GB程度ファイルを転送すると、帯域を絞られて大体半分程度の速度まで落ちちゃいました…


レンタルサーバーサービスは価格競争が進んでいますが、表示スペックだけでは分からない部分が多々ありますので、運用するサービスにあわせて選ぶようにしましょうね。